こんにちは、Tamaoです。
動物でもなんでも、人間の都合の良いように取り扱いされている事が多々有ります。
そしてこの記事のような記事もあとを絶ちません。それでもこの記事を書こうと思ったのは、ペットショップで売れ残りになるペットたちがどうなるのか知って欲しいから記事にしました。
里親としてペットを動物を引き取れるご家庭があれば何よりなんですが、事情も事情なので。
すべて命に関わる事。まずは少しでもこの記事に興味を持ってもらえたら幸いです。
ペットショップの売れ残りは悲惨な結果に。犬猫の里親募集で殺処分を回避!
人気な犬猫でも小さいうち(子犬・子猫)に売れないと・・・
まずは犬の人気ランキングTOP10から
順位 犬種
- (1) トイ・プードル
- (2) チワワ
- (3) MIX犬(体重10kg未満)
- (5) 柴犬
- (4) ミニチュア・ダックスフンド
- (6) ポメラニアン
- (7) ヨークシャー・テリア
- (8) ミニチュア・シュナウザー
- (9) シー・ズー
- (10) マルチーズ
( )内2015年順位
猫のランキングTOP10
順位 品種
- (1) スコティッシュ・フォールド
- (2) アメリカン・ショートヘア
- (3) マンチカン
- (4) 混血猫
- (5) ノルウェージャン・フォレスト・キャット
- (6) ブリティッシュ・ショートヘアー
- (7) ロシアンブルー
- (8) ラグドール
- (9) ペルシャ(チンチラ)
- (11) ベンガル
( )内2015年順位
ペットショップで売れ残ったあとはどうなる?犬猫の売れ残り
まずは下の項目をみてください。
- スタッフが引き取る
- 里親を探す
- ブリーダーへ
- 動物実験業者へ
- 獣医さんへ
- 保健所へ
タダで貰えるからくりは、売れ残ったペットの行き場所が問題。
ペットブームの裏には、悲惨なペット達も存在している事を、知って欲しいという事で、書いてみました。
5万〜数十万するペットも、売れ残ればゴミ扱い、殺処分です。大切な命。ペットを飼う人も飼わない人も、この現状を理解して欲しいです。
犬の殺処分数(猫の殺処分数もあり)
日本でどれだけの犬が殺処分されているか知っていますか?
- 平成23年(2011年)・・・4万3千606匹(犬猫合わせて17万4千742匹)
- 平成24年(2012年)・・・3万8千447匹(犬猫合わせて16万1千847匹)
- 平成25年(2013年)・・・2万8千570匹(犬猫合わせて12万8千241匹)
犬猫里親を探しのサイトをチェック
そこで、全国の里親探しの優しいボランティアの人がいろいろな方法をとり、どうにか命を救おうとしています。
それがインターネットでやりとり
動物達が不幸にならないように、沢山のサイトがあります。そこから、欲しいペットを探して欲しいという事です。
全国各地にあります。
北海道、東京、大阪、福岡、沖縄全国どこでも、里親探しのサイトもボランティアもいます。ペットが欲しい方は里親サイトから引き取るとことで余計な殺処分を回避できます。
もちろん人気のあるペットもいます。
ちょっと、覗いてみて下さい。
ペットのおうち(里親募集サイト)
地域によって価格が違う
同じ種類でも、沖縄と東京でもペットショップの値段は違います。わざわざ沖縄まで購入しに来る人もいるらしいです。
それにしても、やっぱり命のあるもの。
少々敏感な問題ですが、皆が動物の生命について前向きに考えなくてはいけないなと思います。
熊本市の偉業
そんな中、熊本市は殺処分ゼロに達成しました。
やり方は地域や行政によって違うのでしょうが、
アイデアを募って動物たちが生き延びる手段を考えていきたいですね。
沖縄の殺処分もゼロになり、日本全国で殺処分がゼロになる日をTamaoも応援し、今後も情報を配信していきます。
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