【2000年代前半】沖縄に行きたくなる映画11選!

沖縄エンタメ情報
悩む人
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  • 2000年代の沖縄を知りたい!
  • 沖縄映画って何観ればいいの?

という疑問に答えます。

この記事でわかること
  • 2000年代前半の沖縄映画
  • 2000年代前半の沖縄の雰囲気

今回は、2000年代前半の沖縄に関する映画を紹介していきます。

この記事を読めば、2000年代前半の沖縄の雰囲気が味わえるだけでなく、沖縄に行ってみたくなること間違いなしなので、最後まで読むことをおすすめします。

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沖縄に行きたくなる1990年代映画14選!

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沖縄に行きたくなる1980年代映画17選!

◆1970年代の沖縄映画はこちら
沖縄に行きたくなる1970年代映画9選!

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◆1930〜50年代の沖縄映画はこちら
沖縄に行きたくなる映画14選!【1930年〜1950年代】

2002年:ホテル・ハイビスカス

あらすじ

ホテル・ハイビスカスは一泊4千円のところ、今なら沖縄料理付きで3千円。お客さんが泊まれる部屋はひとつだけ。ホテルを営んでいるのは腕白でお転婆な小学校3年生の美恵子をはじめ、バーで働きながら一家を支えている美人の母ちゃん、三線ビリヤードが得意な父ちゃん、黒人とのハーフのケンジにぃにぃ、白人とのハーフのサチコねぇねぇ、そしてくわえタバコのおばぁ。美恵子は今日も忙しく、親友ガッパイとミンタマーを引き連れて、森の精霊キジムナーを探しに出発するのだった……

引用:Wiki
  • 監督:中江裕司
  • 脚本:中江素子、中江裕司
  • 原作:仲宗根みい
  • キャスト:蔵下穂波、照山政雄、ネスミス、亀島奈津樹、和田聰宏など

2003年:八月のかりゆし

あらすじ

17歳のテル(松田龍平)は、どこにでもいる普通の高校生。ただひとつ違うのは、ユタ(霊媒師)を母親に持ち、民俗学者で遊び人の父親が幼い頃に行方不明になったこと。そんなある日、母が他界する。

親戚の謝花家を頼って足を踏み入れた沖縄で、テルは従妹のマレニ(末永遥)に出会う。マレニは不思議な雰囲気を持った14歳の女の子。チルおばあの指導のもと、ユタになるために修行中だが、この世のものでないものが見えてしまうため、本当はユタになりたくない。

家の側にはガジュマルの樹があって、そこにキジムナー(ガジュマルの樹に住む妖精)がいるという。テルは心霊現象をまるで信じていないが、なぜかマレニとすぐに仲良しになる。ある日、ひょんなことからテルと一緒に訪れた御獄(うたき・沖縄の神社)で、マレニはひどく悲しそうな少女の霊と遭遇する。

マレニにとって見たくないものを見ることは日常茶飯事のことだが、なぜかその少女のことが頭から離れない。少女(北川えり)は、マレビト(他界からの来訪神)に違いない。そう思い始めた矢先、マレニから贈られたカンカラ三線で不思議な曲を弾き始めるテル。

「それって『マレビトの唄』?」。そう問い掛けるマレニに、「子どもの頃に聞いたことがあるんだ」と答えるテル。次の瞬間、どこからともなくキジムナー(斉藤和義)が現れ、マレニに向かって手招きをする。ふらふらと後をついて行くマレニ。

それを見たおばあのチルルは止めるどころか、そのことを知っていたかのように、着替えの入ったバッグをテルに渡す。「あんたも一緒に行きなさい」。訳がわからないまま、マレニを追いかけるテル。ふたりは途中で立ち止まった店で、DVカメラで執拗に撮影を続ける不思議な女アキ(Tama)に出会い、ひょんなことから3人の旅が始まる。

聞くとアキも、マレビトに興味を持っているという。不思議なことが次から次へと巻き起こり、そして立ち寄った海岸で、何者かがテルに舞い降りる。乗り移られたテルは、もがき苦しみ、泣きながら誰かに向かって叫びつづける。テルに乗り移ったのは終戦直後のある日本兵の霊だった。当時、マレビトの里で助けてくれた娘を猜疑心から殺してしまい、成仏できずにいたのだった。そして3人の前に、少女の霊がゆっくりと現れる……

引用:映画.com
  • 監督:高橋巌
  • 脚本:高木弓芽
  • キャスト:松田龍平、末永遥、Tama、斉藤和義、村山富市など

2003年:キル・ビル

あらすじ

妊娠を機に殺し屋稼業から足を洗ったザ・ブライドは結婚式のリハーサルの最中、属していた組織のボスであるビルとその配下である4人の殺し屋から襲撃を受ける。婚約者である夫と参列者たちが殺され、妊娠していた彼女も凄惨なリンチにより、4年間の昏睡状態に陥るほどの重傷を負わされ、胎内の子を奪われる。昏睡から目覚めたザ・ブライドは、ビルと4人の殺し屋への復讐に向けて動き始める。

引用:Wiki
マイマイ
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主人公が服部半蔵(千葉真一)から日本刀を授かる場所が沖縄になってます

  • 監督・脚本:クエンティン・タランティーノ
  • キャスト:ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、ビビカ・A・フォックス、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、栗山千明など

2003年:NOEL

あらすじ

沖縄に暮らすパワフルなおばぁ、かほるのもとに、暗殺ビジネス・株式会社楽園が勧誘にやって来た。夫・徳太郎の出征時、彼だけの為に焼いた煎餅を食べてしまったかつての恋敵・エイを今も恨み続けている彼女は、早速、彼らに殺しを依頼するも、突然、自らの手でエイを殺したいと思い立ち、徳太郎にそっくりな暗殺者・みかさに殺しの訓練を受けることになる。

そして厳しいトレーニングの末、かほるはエイを殺害した。ところがその時、何者かが撃った銃弾でみかさが視力を失ってしまう。犯人は、かつてみかさに妹を殺された兄の孝。彼は、独自の調査でみかさを割り出し、彼に復讐しようとしたのだ。

しかし、それには大きな誤解があった。実は楽園には、病院から余命の限られた人間の情報を受けると、その人に恨みを持つ人間を探し出し、暗殺を装い依頼人の欲望を満たしてやると言うからくりがあったのだ。

即ち、エイも孝の妹も実際には殺されたのではなかったのである。それを知ったかほるはみかさと共に、尚も攻撃を仕掛けてくる孝に釈明。お陰で孝の誤解は解けるが、その後、楽園は解散。かほるは、みかさの杖となりふたりで暮らすようになるのであった。

引用:映画.com
マイマイ
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ラクリマクリスティーのTAKA初主演となる人間ドラマ。ベッキーや中川家など、バラエティに富んだキャスティングに注目!

  • 監督・脚本:梨木友徳
  • キャスト:TAKA、平良とみ、須賀貴匡、長曽我部蓉子、村上東奈など

2004年:深呼吸の必要

あらすじ

沖縄のとある離島に、さとうきびをただひたすら刈り取るアルバイト“きび刈り隊”に応募して来た都会暮らしの5人の若者・ひなみ、修一、加奈子、大輔、悦子が降り立った。「言いたくない事は言わなくてもいい」。これが、彼らが1ヶ月余り寝泊まりする平良家の唯ひとつのルール。

果たして、それぞれに“言いたくない事情”を抱えていた5人は、早速、バイトの常連・田所の指導の下、広大な畑の約7万本のさとうきびを刈り始めるが、2月とは言え沖縄の厳しい陽差しの下での慣れない仕事は辛く、かつて平良家の隣に住んでいた美鈴と言う強力な助っ人の参加があったものの、先輩風を吹かせる田所への反駁もあり、一向に作業の能率は上がらない。

そんな中、大事件が起こった。嵐の晩、港へ出掛けた田所が運転を誤って脚に大怪我を負ってしまったのだ。離島ゆえに医者はいない。とその時、実は医者であった修一が執刀を決意した。手術は成功した。そして、このことで絆を深めた7人は力を合わせ、期日までに全てのさとうきびを刈るのであった。

引用:映画.com
  • 監督:篠原哲雄
  • 脚本:小滝祥平、岡田惠和
  • キャスト:香里奈、谷原章介、長澤まさみ、成宮寛貴、金子さやかなど

2004年:風音

あらすじ

舞台は夏の沖縄。強い海風が吹くと、不思議な音が聞こえる「風音」の島。浜辺の切り立った崖の中腹にある風葬場に、頭蓋骨が置かれている。銃弾が貫通したこめかみの穴を風が通り抜けるとき、音が鳴るらしい。

人々から「泣き御頭(なきうんかみ)」と呼ばれ、島の守り神ととして鎮座している。ある夏の日、少年たちが「泣き御頭」に、小さないたずらをする。その日から「風音」が止み、島の穏かな日常に、さざ波が立ちはじめる。島に生きる者、島の外から来た者、島で死んでいった者、それぞれの記憶が重なり合いながら、「風音」の謎が明らかになる。

引用:映画.com
  • 監督:東陽一
  • 脚本・原作:目取真俊
  • キャスト:上間宗男、加藤治子、つみきみほ、光石研、北村三郎など

2004年:星砂の島、私の島 アイランド・ドリーミン

あらすじ

将来を嘱望された体操競技の選手だった女子大生の早苗。オリンピックへの夢に挫折して以来、何もかも投げやりになっていた彼女は、監督の小山内に騙されて、卒業後、小学生から中学生まで生徒数たった17人の竹富島の学校へ、一年間の臨時体育教師として赴任する。

しかし、島の自然に魅せられ、生徒や島民たちとの絆を深めるようになった早苗は、地区長の金城の提案で発足された“竹富少年少女体操クラブ”の指導にあたるうちに人生のやり甲斐を見出し、いつしか反発し合っていた同僚の前田とも心打ち解け、体操の才能に恵まれた生徒・マルミを全日本ジュニア選手権出場へと導いていくのであった……。それから6年後。島に留まり前田と結婚した早苗は、今やすっかり竹富島の住人となっていた。

引用:映画.com
マイマイ
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道重さゆみ、田中れいな、亀井絵里ら“モーニング娘。”の3人が出演!

  • 監督:喜多一郎
  • 脚本:喜多一郎、堀江慶
  • キャスト:大多月乃、津田寛治、横山可奈子、塩屋俊、麻宮美果など

2004年:真昼ノ星空

あらすじ

一仕事を終え、沖縄に潜伏している台湾の殺し屋リャンソン(ワン・リーホン)は、土曜日の夜、コインランドリーで出会う年上の女性が密かに気になっている。洗濯をする彼女の横顔は儚げで美しい。彼女は仕出し弁当屋で働く由起子(鈴木京香)で、時に工事現場の交通整理の仕事もやっている。

スイミングプールの受付をするサヤ(香椎由宇)は、毎日泳ぎに来るリャンソンに興味を抱いている。彼の泳ぎはしなやかで、無駄がない。何も喋らない彼は、今日もいつもと同じ仕草で去っていく。

ある日、台湾のボスに電話をしたリャンソンは、あと1週間で帰国するよう言われる。リャンソンは、コインランドリーで由起子を待ち伏せ、声を掛ける。つたない日本語で由起子を食事に誘うが、断られる。その後、再びコインランドリーで二人は会い、リャンソンは由起子をまた食事に誘う。

リャンソンの作る料理はおいしく、由起子の顔にも笑顔がこぼれる。リャンソンは由起子に告白するが、心に深い傷を持つ由起子はその気持ちに答えることが出来ない。急遽、明日台湾に帰ることになったリャンソンは、その晩、由起子に手紙を書く。翌日、リャンソンはサヤに手紙を託し空港に向かう。もしも由起子が空港に来たら、台湾には行かないと心に決めていた。サヤは手紙を握り、由起子の働く弁当屋に向かうのだった。

引用:映画.com
  • 監督・脚本:中川陽介
  • キャスト:鈴木京香、香椎由宇、柳沢なな、苗子傑、戴恩杰など

2005年:ゴーヤーちゃんぷるー

あらすじ

中学生・鈴木ひろみ(多部未華子)は、学校でのいじめをきっかけに、自室に引きこもるようになった。写真家だった父・暁宏(田中隆三)は、海の事故でなくなり、母・喜美子(風吹ジュン)は、ひろみが二歳のときに家を出て行った。

そんなひろみが唯一本音を打ち明けられるのは、ネットの掲示板で知り合った西表島に住むケンムン(武田航平)だった。偶然にもその島は、自分を置いて出て行った母・喜美子が住む場所でもあった。ケンムン、そして喜美子に会うため、ひろみは一人部屋を飛び出した。

島に着いたひろみは吉田サヨ(大城美佐子)に声をかけられ、配達の手伝いをすることになる。小さな島の中で喜美子もケンムンも会うことができた。でも、ひろみは本名を名乗らない。喜美子は、ホスピスで看護師として働いていた。

そんな喜美子をひろみは、遠くから見ていることしかできない。開放的な南国の雰囲気のなかで、ひろみの心境に変化が生まれる。ひろみは、喜美子のもとに走り出した。本名を名乗り、会いに来たと告げたとき、離れ離れになった母子の命は、再びしっかりと繋がった。島で人々の愛情を感じ、暖かさに触れたひろみは、次第に生きる力を取り戻そうとしていた。

引用:映画.com
  • 監督:松島哲也
  • 脚本:松島哲也、宇山圭子
  • キャスト:多部未華子、武田航平、大城美佐子、美木良介、下條アトムなど

2005年:ニライカナイからの手紙

あらすじ

6歳の時に生き別れた母親から、誕生日に毎年送られてくる手紙を励みに、竹富島で祖父とふたりで暮らす風希。やがて、父の遺品のカメラで写真を撮り始めた彼女は、カメラマンになることを夢見ながら、母のいる東京への思いを募らせていく。

引用:MOVIE WALKER
  • 監督:熊澤尚人
  • キャスト:蒼井優、平良進、南果歩、金井勇太、かわい瞳など

2005年:イツカ波ノ彼方

あらすじ

幼い頃、亀に乗って竜宮城へ行くことを夢見ていたアキ(平岡祐太)と勝男(大森南朋)。その夢を追い続けながら沖縄で働く勝男と、都会に憧れ島を出たアキは、いつしか別々の人生を歩いていた。しかし夢もやりたいことも見つからず、トラブルを起こしたアキは、勝男を頼りに沖縄へと逃げ帰ってくる。そんな中、浜で記憶を失って倒れていた謎の美少女・イチゴ(加藤ローサ)を勝男が助けたことから、二人の運命は大きく変わっていく。

引用:映画.com
  • 監督:丹野雅仁
  • 脚本:丹野雅仁、おおぎゆたか
  • キャスト:平岡祐太、加藤ローサ、大森南朋、曽根英樹など

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