【2000年代後半】沖縄に行きたくなる映画おすすめ12選!

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悩む人
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  • 2000年代の沖縄を知りたい!
  • おすすめの沖縄映画は?

という疑問にお答えします。

この記事でわかること
  • 2000年代後半の沖縄映画
  • 2000年代後半の沖縄の雰囲気

今回は、2000年代後半の沖縄に関する映画を紹介していきます。

この記事を読めば、2000年代後半の沖縄の雰囲気が味わえるだけでなく、沖縄に行ってみたくなること間違いなしなので、最後まで読むことをおすすめします。

◆2000年代前半の沖縄映画はこちら
【2000年代前半】沖縄に行きたくなる映画11選!

◆1990年代の沖縄映画はこちら
沖縄に行きたくなる1990年代映画14選!

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沖縄に行きたくなる1980年代映画17選!

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沖縄に行きたくなる1970年代映画9選!

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沖縄に行きたくなる1960年代映画8選!

◆1930〜50年代の沖縄映画はこちら
沖縄に行きたくなる映画14選!【1930年〜1950年代】

2006年:チェケラッチョ!!

あらすじ

沖縄に住む高校3年生の透、唯、暁、哲雄の4人はある日、人気ヒップホップバンド「ワーカホリック」のライブを観たことをきっかけに、バンド「098」を結成。楽器もまともに触ったことがない彼らは「ワーカホリック」のライブの前座として出演するも、散々な結果に終わる。

一方、バイト先の水族館で透が一目惚れした年上の美女・渚は「ワーカホリック」のメンバーである涼太の彼女だったことを知る。それぞれの気持ちが複雑化した「098」の4人は、自分たちで再びライブを行うことを決意する…。

引用元:WIki
  • 監督:宮本理江子
  • 脚本:秦建日子
  • キャスト:市原隼人、井上真央、平岡祐太、柄本佑、玉山鉄二など

2006年:涙そうそう

あらすじ

沖縄県那覇市で自分の店を持つことを夢見て、市内の市場や居酒屋で必死に働く新垣洋太郎(妻夫木聡)。ある日、高校に合格した洋太郎の・新垣カオル(長澤まさみ)が離島から那覇にやってきた。2人は幼い頃、母親を病気で亡くし、親戚のもとで育った。

引用元:WIki
  • 監督:土井裕泰
  • キャスト:妻夫木聡、長澤まさみ、麻生久美子、塚本高史、中村達也など

2006年:夏の思い出 沖縄伝説

あらすじ

人気グラビアアイドルのかすみは、仕事に追われる毎日。ある日、彼女の元に懐かしい風景が写った一通の絵はがきが届く。彼女は差出人を求めて沖縄へ旅立ち、不思議な少年と出会う。彼は伝説の妖精“キジムナー”だった。

引用元:Movie Walker
  • 監督:小沼雄一
  • キャスト:仲根かすみ、藤村知可、赤嶺龍太郎、伊良波結乃、小嶺和佳子など

2007年:琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス

あらすじ

沖縄系3世のマリオはコザの宅配ピザ専門店で働いている。彼はある日、配達先でクレヨン画アーティストのアイリと知り合う。毎日、ピザを注文してくれる彼女との距離は次第に縮まってゆく

引用元:Movie Walker
  • 監督:當間早志、福永周平、大城直也
  • キャスト:幸地尚子、吉田妙子、与那邦宙、奈須重樹、アルベルトなど

2007年:恋しくて

あらすじ

石垣島の太陽は、今日も眩しかった。高校生になった加那子は、祖母の家に引っ越したきり逢わなくなった幼なじみの栄順と再会する。全てひらめきで生きているような加那子の兄セイリョウの「バンドやるどー」の一声で、栄順が歌、マコトがギター、セイリョウがドラムをやることになる。

加那子のパートは恥ずかしがり屋の栄順を歌わせること。バーでプロとして歌う母親とピアニストの父親を持つ加那子も音楽が大好きだが、4歳の時に父がいなくなって以来、歌えなくなってしまったのだ。そんな加那子を気づかう栄順。やがて2人は恋におち、一緒にいるだけで楽しい時間が過ぎていく。

キーボードに栄順の同級生の浩が加わり、栄順たちは東京大会の出場権をかけたバンド大会を自ら主催し、出場する。練習の甲斐あって見事優勝するのだが、その夜セイリョウに思わぬ運命が降りかかる。皆の東京行きの夢は? そして栄順と加那子の不器用な恋の行方は? 人を恋しく想う気持ちを知ってひとつ大人になった加那子は、ある決意を秘めていた……。

引用元:恋しくてオフィシャルサイト
  • 監督:中江裕司
  • 原案・主題歌:BIGIN
  • キャスト:石田法嗣、東里翔斗、山入端佳美、宜保秀明、大嶺健一など

2007年:サウスバウンド

あらすじ

第1部(東京中野)

上原家の人々

東京・中野の小学6年生の上原二郎は父親一郎、母親さくら、姉洋子、妹桃子の5人家族で古い借家に住んでいる。一郎は身長185cmの偉丈夫であり、かって左翼の活動家であった。国家や公務員をひどく嫌っており、税金も国民年金も払わん、従順な国民を作るための学校など行く必要はないと公言しているが、二郎と桃子が学校に通うことは邪魔しない。家計は近所で喫茶店を経営しているさくらが支えている。洋子は、一郎と血縁関係がなく、不倫の恋愛に断固反対する一郎とはひどく折り合いが悪い。

カツとの対決

二郎と淳は中野ブロードウェイを遊び場にしており、凶暴な不良中学生のカツから目を付けられる。理不尽な要求によりカツと対決したとき、母親さくらの実家が四谷の有名な呉服店であり、さくらは人を刺して刑務所に入っていたと聞かされる。二郎は激情に駆られ、カツを体当たりで押し倒し失神させる。

アキラ

一郎はかって過激派の革共同に属しており、内部抗争への嫌悪感から組織を抜けているが、昔の仲間の伝手で西表島出身の仲村アキラを匿うことになる。アキラの頼みで二郎は、阿佐ヶ谷にあるマンションの居住者に(盗聴器の仕込まれた)手製の熊のぬいぐるみで難民支援の募金を求める。

母方の実家

二郎はさくらに旧姓が堀内であると聞き出す。四谷で堀内ビルを見つけ、そこから出てきた和服姿の女性と目が合い、逃げ出す。さくらの母親が上原家を訪問し、20年ぶりの家族再会となる。二郎と桃子は四谷の大黒屋(祖母の店)を訪問し、祖父母などから歓迎される。桃子は金持ちの暮らしに憧れるようになり、一郎はブルジョアとプロレタリアの話をするが、二郎には難しすぎる。

内部抗争

二郎と淳は再びカツから呼び出しを受け、暴力を受ける。二郎はアキラからの再度のお願いに対して、カツの制裁を条件にする。アキラはカツの腕を簡単にへし折り、警告する。アキラは西表島舟浮にある漁船・太郎丸をあげると言い、ゼンマイ式の腕時計を手渡す。アキラと二郎は、阿佐ヶ谷のマンションを訪ね、アキラは閃光弾を破裂させなだれ込む。二郎は、逃げるとき張り込んでいた警察につかまる。二郎はアキラへの義理から黙秘を続け、死亡者が出たことを知らされる。

移住宣言

翌日、二郎は一郎に連れられて帰宅する。自宅には警察が家宅捜索に来ており、一郎はその前で革共同の活動家と大立ち回りを演じる。大家は3ヶ月以内の立ち退きを迫り、一郎の本の出版も右翼の圧力でダメになる。両親は夜遅くまで話し合い、翌朝、さくらは2-3日中に西表島に引っ越すと宣言する。二郎と桃子は。学校で友人にあわただしくお別れを言う。さくらの喫茶店を含め、家財道具はすべて売り払う。

第2部(西表島)

石垣島へ

洋子は東京に残り、二郎、桃子、両親の4人は西表島移住を決行する。石垣島では長老のサンラーの家に連れて行かれる。一郎は人頭税の廃止のため闘った「ガンジン」の孫として有名人のようだ。さっそく宴会と歌と踊りが始まる。たくさんの家財道具、米俵、味噌、醤油をもらい、漁船で西表島に向かい、波照間の入植者が開拓し、放棄された廃屋を修繕して暮らし始める。トイレは外の小屋にあり、風呂の水は井戸から人力で汲み上げて運ぶ。炊事はプロパンガス、電気は来ていない。夜になると漁師のヨダさんがやってきて、宴会となる。

ユイマールの暮らし

翌朝、二郎が起きると、一郎はすでに飲料水を井戸から汲み上げている。いただきもののグルクン島豆腐、卵が届いている。一郎は畑仕事に精を出し、東京でのぐうたらがうそのようだ。昼食時には大城さんが段ボール箱いっぱいの野菜を届けてくれる。耕運機も使ってくれと置いていく。夜になるとたくさんの人がやってきて宴会となる。ヨダさんはこれが島の「ユイマール(相互扶助)」だという。ここはお金が無くても生きていける社会のようだ。アキラから譲り受けた太郎丸は点検され、免許をもつ一郎が慣らし運転をする。

新しい友だち

上原家にはオスヤギの十兵衛が加わる。山下先生が七恵と一緒に転校手続きの件でやって来たが、一郎に拒否される。七恵は帰国子女であり、東京では登校拒否児童だったことを話す。二郎も請われて、ここに来たいきさつを話す。七恵の話で住民票を移していないことが分かり、平良ストアの公衆電話から洋子に電話して転出届を平良ストア宛てに送ってもらうことにする。帰りに「星の下キャンプ場」で管理人をしているカナダ人のベニーと知り合いになり、ベニーもいつのまにか上原家の常連になる。

通学開始

上原家が占有している土地は、リゾートホテル建設計画が進行中である。一郎は東京のケーディー開発の社員を追い返し、御嶽を守るためにやって来たと闘争を宣言する。洋子から小包が届き、二郎はお礼の電話をするが、洋子の声はこころなしか元気がない。校長先生の配慮で、手続き抜きで二郎と桃子は、1時間15分かけて学校に通う。

マスコミに闘争宣言

一郎はリゾートホテル開発に反対する「守る会」との共闘をあっさり拒否する。新垣巡査のミニパトから洋子が降り立ち、「あら、いいところじゃない」とのたまう。桃子は飛びつき、一郎もさくらもうれしそうだ。洋子に一目ぼれの新垣巡査も上原家の夕食に招かれる。洋子は開放感に上機嫌で、島の生活にすぐに同化する。一郎は新聞記者に「内地の人間が八重山の土地を侵略するのは許さん、御嶽を守るためここを動かん」と気勢を上げ、新聞には「アカハチの乱再び」という記事が載ることになる。さらに、テレビ局もやってきて全国放送となる。

最期の抵抗

一郎は「最後まで抵抗することにより変ることがある」と言い、子どもたちを避難させ、洋子には町営住宅入居の手続きを指示する。裏の森から子どもたちと七恵が見守る中で、座間土建のブルドーザーがバリケードを押しつぶし進んでいくと、巨大な落とし穴にはまる。警察が介入し、一郎、さくら、ベニーを力ずくで逮捕する。町営住宅で洋子は、自分の生まれた事情などを話し、明日からバイトを探し、町営住宅で暮らすことを宣言する。

パイパティローマ

その夜、逮捕された3人は逃走し、ベニーは陽動作戦として座間土建の資材置き場でダイナマイトが爆発させる。一郎とさくらは太郎丸でパイパティローマに向かうとのことで、子どもたちは港に向かう。さくらは一人一人に声をかけ、すぐに迎えに来ると言い、一郎は二郎に卑怯な大人にだけはなるなと言い残す。子どもたちに見送られ、太郎丸は南に向かう。洋子は上原で働き出し、二郎と桃子は元気に学校に通い、島の人たちは三人にとてもやさしい。

引用元:Wiki
  • 監督・脚本:森田芳光
  • 原作:奥田英朗
  • キャスト:豊川悦司、天海祐希、北川景子、田辺修斗、松本梨菜など

2007年:アコークロー

あらすじ

東京でのつらい過去から逃げるように、恋人の浩市が住む沖縄へやって来た美咲。浩市や彼の友人たちと共に平和な毎日を送り始める彼女だったが、彼らと共に思わぬ事件に巻き込まれてしまう。それをきっかけに彼らの精神は徐々に異常を来たし始め……。

引用元:映画.com
  • 監督:岸本司
  • キャスト:田丸麻紀、忍成修吾、尚玄、菜葉菜、吉田妙子など

2007年:ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ

あらすじ

沖縄の水族館で人気のバンドウイルカ・フジ。その尾ビレが突然、壊死してしまう。獣医の一也たちは原因を突き止められず、やむをえずヒレを切断。もう一度、泳がせてやりたい一心でフジに人工尾ビレを着けようと試みる。

引用元:Movie Walker
  • 監督:前田哲
  • 脚本:川嶋澄乃、松本稔、前田哲
  • 原作:岩貞るみこ
  • キャスト:松山ケンイチ、高畑充希、西山茉希、永作博美、山崎努など

2007年:ひめゆり

解説

太平洋戦争末期、住民たちをも巻きこんだ激戦が繰りひろげられた沖縄で、14歳から19歳の女学生たちが戦場に駆りだされ、看護活動に従事した末にその多くが命を落とした。これまでにも映画やドラマで繰りかえし描かれてきた彼女たち「ひめゆり学徒隊」の真実に迫ったドキュメンタリー。13年間にわたって記録された生存者22人の貴重な証言を通し、少女たちに負わされた過酷な運命が浮かびあがってくる。

引用元:映画.com
  • 監督:柴田昌平
  • プロデューサー:大兼久由美、小泉修吉

2009年:カフーを待ちわびて

あらすじ

沖縄の小島で、雑貨店を営みながら愛犬カフーと暮らす明青。そんな彼の元へ、自分をお嫁さんにしてほしいという女性・幸が訪ねてくる。驚きながらも純粋な性格に惹かれてゆく明青だったが、彼女にはある秘密があった。

引用元:Movie Walker
  • 監督:中井庸友
  • 原作:原田マハ
  • キャスト:玉山鉄二、マイコ、勝地涼、尚玄、宮川大輔など

2009年:南の島のフリムン

あらすじ

沖縄の養豚場で働く栄昇は、仲間たちといつもバカなことばかりしているが、幼なじみのりみは彼に密かに思いを寄せていた。そんな栄昇は、一目ボレしたポールバーの新人ダンサーをめぐって、米兵と決闘することになる。

引用元:Movie Walker
  • 監督:照屋年之
  • 脚本:照屋年之、杉山嘉一
  • キャスト:ゴリ、照屋政雄、諸見里大介、ボビー・オロゴン、AKINAなど

2009年:群青 愛が沈んだ海の色

あらすじ

沖縄の離島で、漁師の父・龍二に育てられた涼子。彼女は幼なじみの一也と結婚を約束するが、一也は龍二を説得しようと海に潜り、そのまま帰らぬ人に。そして、悲しみに暮れる涼子は自分の世界に閉じこもってしまう。

引用元:Movie Walker
  • 監督:中川陽介
  • 原作:宮木あや子
  • キャスト:長澤まさみ、佐々木蔵之介、福士誠治、良知真次、田中美里など

◆長澤まさみさんインタビュー:https://eiga.com/movie/53981/interview/

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