【2010年代前半】沖縄に行きたくなるおすすめ映画17選!

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悩む人
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  • 2010年代の映画を知りたい!
  • おすすめの沖縄映画は何?

という疑問をお答えします。

この記事でわかること
  • 2010年代前半の沖縄の映画
  • 2010年代の沖縄の雰囲気

今回は、2010年代のおすすめの沖縄映画17本紹介します。

この記事を読めば、2010年代前半の沖縄の雰囲気が味わえるだけでなく、沖縄に行ってみたくなること間違いなしなので、最後まで読むことをおすすめします。

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2010年:てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜

あらすじ

故郷・沖縄へ戻ってきた健司は、沖縄の海で多くのサンゴ礁が死滅している事実を知る。もう一度美しいサンゴの海を妻に見せたいと思った彼は、すべてを投げ捨てて、サンゴを養殖し移植するという途方もない作業に挑む。

引用元:Movie Walker
  • 監督:李闘士男
  • 脚本:鈴木聡、林民夫
  • キャスト:岡村隆史、松雪泰子、吉沢悠、國村隼、長澤まさみなど

2010年:老人と海 ディレクターズカット版

解説

1990年に公開された同名ドキュメンタリーを再編集したディレクターズカット版。日本最西端に位置する国境の島、与那国島でサバニと呼ばれる小舟を操り、200キロもの巨大カジキを追っていた今は亡き老漁師・糸数繁氏の暮らしと、彼の思想や信条を、村の人間たちの発言やイベントを通して丁寧に映し出す。

引用元:映画.com
  • 監督:ジャン・ユンカーマン
  • 企画・製作:山下徹二郎
  • キャスト:糸数繁

2010年:星砂の島のちいさな天使〜マーメイドスマイル〜

あらすじ

沖縄県にある人口300人の小さな島・竹富島。そこに暮らす光一と瞬一の兄弟はある日、砂浜に倒れていた不思議な少女・美海を見つける。美海はなりゆきから光一の実家が営む民宿でアルバイトを始めることになり、たちまち島の人気者となる。しかし、瞬一に思いを寄せるユカは、“ニライカナイの人魚伝説”から美海の正体を人魚だと言い張り、それを聞いた光一は美海を“ミス人魚”として島の広告塔に利用しようと画策する。

引用元:映画.com
  • 監督:喜多一郎
  • キャスト:飯田里穂、牧田哲也、三上真史、長州力、相島一之など

2010年:浦添ようどれ、よみがえる古琉球

解説

三山統一後の琉球王国最初の都といわれる浦添に、1261年に築かれたといわれる王陵・浦添ようどれ。太平洋戦争後の復元・発掘調査で明るみになったさまざまな歴史的事実を通して、琉球王国三山てい立のグシク時代から第二尚王統の時代、薩摩藩の琉球入りで江戸幕府の体制に組みこまれたことによる琉球王国の実質的な滅亡までを追想するドキュメンタリー。

引用元:映画.com
  • 監督:野村岳也
  • 脚本:長浜あさみ

2010年:やぎの冒険

解説

沖縄の中学生、14歳の仲村颯悟による長編監督デビュー作。那覇に暮らす小学6年生の裕人は、母の田舎の今帰仁村で冬休みを過ごすことにする。大自然のなかで優しい祖父母と従兄弟、2匹の子やぎ・ポチとシロと楽しい時間を過ごしていたが、ある日、ポチが地元の人々に食用のために殺される姿を見て大きなショックを受ける。そんなとき、売りに出されそうになったシロが逃げ出して村は大騒ぎになる。

引用元:映画.com
  • 監督:仲村颯悟
  • 脚本:山田優樹、岸本司、月夜見倭建
  • キャスト:上原宗司、儀間盛真、平良進、吉田妙子、城間やよいなど

2011年:天国からのエール

解説

後に数々のアーティストを輩出する音楽スタジオ「あじさい音楽村」を創設し、2009年にガンで亡くなった仲宗根陽さんの実話を阿部寛主演で映画化。沖縄で小さな弁当屋を営む大城陽は、弁当を買いにくる高校生たちがバンドの練習をする場所がないことを知り、店のガレージをスタジオに改装。「挨拶をすること」「赤点を取らないこと」「人の痛みがわかる人間になること」を条件に無料でスタジオを貸し出す。高校生たちは陽を“ニイニイ”と呼び慕い、練習に没頭するが……。主題歌をあじさい音楽村出身のガールズバンド「ステレオポニー」が担当。

引用元:映画.com
  • 監督:熊澤誓人
  • 脚本:尾崎将也、うえのきみこ
  • キャスト:阿部寛、ミムラ、桜庭ななみ、矢野聖人、森崎ウィンなど

2011年:琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ

解説

ヒーローにあこがれる青年ウルマは、出演するヒーローショーのリハーサル中、ふとしたことから琉球を守るヒーロー「琉神マブヤー」の魂が宿り、現代の琉神マブヤーになってしまう。そんな時、悪の軍団マジムンが沖縄の大切な7つの魂(マブイ)を次々と奪っていき、人々に異変が発生。沖縄中が混乱に巻き込まれてしまう。ウルマは仲間のサイオンらとともに戦い、無事にマブイを取り戻すのだが……。2008年に琉球放送で放映された沖縄発の特撮ヒーローの劇場版。主演は山田優の弟で、モデル・俳優の山田親太朗。

引用元:映画.com
  • 監督:佐野智樹
  • キャスト:山田親太朗、ISSA、福本幸子、長浜之人、川田広樹など

2011年:スケッチ・オブ・ミャーク

解説

沖縄県宮古諸島に古くから伝わる民謡と、その歌を歌い継いでいく人々の姿を追ったドキュメンタリー。厳しい島での暮らしや神への信仰から生まれ、宮古諸島の村々でひっそりと歌い継がれてきた「アーグ(古謡)」と「神歌(かみうた)」。何世紀にもわたり口伝されてきたそれらの歌が失われつつある現状や、歌い継ぐ人々の暮らし、秘められた島の神事の様子などをとらえ、神や自然への畏敬の念や、生きることへの希望を見出していく。タイトルの「ミャーク」は宮古島の意味。

引用元:映画.com
  • 監督・製作:大西功一
  • 原案・監修:久保田麻琴

2012年:旅立ちの島唄〜十五の春〜

解説

「Seventeen」専属モデルでアイドルグループ「さくら学院」のメンバーとしても活躍した若手女優・三吉彩花の映画初主演作。沖縄本島から東へ360キロ離れた南大東島には高校がなく、中学を卒業して進学する若者は、必ず島を出てひとり立ちしていく。島唄グループでリーダーを務める中学3年生の優奈も、あと1年で生まれ育った島を出なければならない。家族と離れ離れになることへの不安や、未知の世界への好奇心を抱きながら、優奈は最後に島唄を歌いきって旅立とうと前進していく。両親役で大竹しのぶ、小林薫が共演。

引用元:映画.com
  • 監督:吉田康弘
  • キャスト:三吉彩花、大竹しのぶ、小林薫、早織、立石涼子など

2012年:ひまわり〜沖縄は忘れない、あの日の空を〜

解説

1959年6月、米軍機が沖縄県石川市に墜落し、宮森小学校の学童11人を含む17人が犠牲となった「宮森事件」を題材にした人間ドラマ。ある日、米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落した。52年前、宮森事件に遭遇し、友人の死を目の当たりにした過去を持つ良太は、再び米軍機墜落の現場を目撃したことで、胸中にかつての悲劇がよみがえる。一方、大学のゼミで宮森事件について調べはじめた良太の孫・琉一は、事件の傷跡がいまだに遺族の心を苦しめていることを知る。

引用元:映画.com
  • 監督:及川善弘
  • キャスト:長塚京三、須賀健太、能年玲奈、福田沙紀、鈴木裕樹など

2012年:ぱいかじ南海作戦

解説

「現代版ロビンソン・クルーソー」とも評された椎名誠の同名小説を映画化。失業、離婚と悪いこと続きな佐々木は、人生をリセットするためやってきた西表島で4人組のホームレスに手持ちの財産を盗まれ、途方に暮れる。そんな佐々木を偉大なサバイバル生活者と勘違いした都会風な若者オッコチと、関西弁の女の子アパ、キミと4人で海辺の共同生活を始めた佐々木は、ある日、財産を奪って逃げたホームレスたちの噂を耳にし、リベンジのためにある作戦を練る。佐々木役の阿部サダヲを筆頭に、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希と豪華キャストが集う。

引用元:映画.com
  • 監督:細川徹
  • キャスト:阿部サダヲ、永山絢斗、貫地谷しほり、佐々木希、ピエール瀧など

2013年:サンゴレンジャー

解説

沖縄県・石垣島を舞台に、サンゴ礁を守るため奔走する若者たちの姿を描いた青春ドラマ。環境省の石垣事務所に赴任してきた、正義感溢れる熱血漢の自然保護官・矢島は、サンゴ礁を壊すことになる橋の建設計画に反対し、サンゴ礁を守る「サンゴ防衛レンジャー」の結成を宣言。同期の岸谷を無理やり仲間に引き入れる。

当初は戸惑っていた岸谷だったが、次第に矢島の思いに共感し、同じく矢島のまっすぐな姿勢に胸を打たれた小学校教師のリサも仲間に加わる。しかし、そんなある日、橋の建設反対派が集まる集会で、公務員という立場にもかかわらず発した矢島のある発言が、問題を引き起こしてしまい……。主人公の矢島を演じるのは「劇団EXILE」の青柳翔。共演に田中圭、佐々木希ら。

引用元:映画.com
  • 監督:中前勇児
  • キャスト:青柳翔、田中圭、佐々木希、菅原大吉、水橋研二など

2014年:ハルサーエイカー THE MOVIE エイカーズ

解説

沖縄テレビ放送で2011年に放送され、12年には続けて続編も製作された特撮アクション「ハルサーエイカー」の劇場版。沖縄の言葉でハルサーは「農家」、エイカーは「一族」を意味し、大地のエネルギーを操る超人ハルサーエイカーたちの活躍を描く。

土と共に生きるハルサーエイカーの末裔・田畑豊作とその長女ハル、次女アイ。3人は、ある村で開発のため神の宿る森がつぶされそうになっているという訴えを聞き、ハルが様子を見に行くことに。すると、森はうねるような声を上げ、残飯ゴミから生まれたモンスターがハルに襲いかかる。

沖縄の特撮ヒーロー「琉神マブヤー」も手がけた岸本司監督が、テレビシリーズに続いてメガホンをとっている。

引用元:映画.com
  • 監督:岸本司
  • キャスト:AKINA、福田萌子、山城智二、知念臣悟、仲座健太など

2014年:がじまる食堂の恋

解説

沖縄県名護市の小さな食堂を舞台に、4人の男女が織りなす恋模様を描いたラブストーリー。先代のおばあが残したレシピを引き継ぎ、名護の町の一角にある「がじまる食堂」を切り盛りするみずほ。ある日、食堂に見知らぬ旅行者の隼人が転がり込むように現れ、みずほは隼人の面倒をみることに。

時を同じくして元カレの翔太も7年ぶりにみずほの前に現れ、翔太は東京から来たという美女・莉子と急接近するが……。女優でモデルの波瑠が主演し、小柳友、竹富聖花、桜井通と注目若手俳優が共演。「NANA」「黒執事」の大谷健太郎監督がメガホンをとった。

引用元:映画.com
  • 監督:大谷健太郎
  • キャスト:波瑠、小柳友、竹富聖花、桜田通、パッション屋良など

2015年:百日告別

解説

交通事故で最愛のパートナーを亡くした2人の男女が現実と向き合っていく姿を描く、「九月に降る風」のトム・リン監督作品。結婚間近の婚約者と妊娠中の妻を同じ玉突き事故で失ったシンミンとユーウェイ。それぞれ最愛の人を失い、その事実を受け入れることができない2人。しかし、現実は無常にも流れていく。

初七日から七七日と節目ごとに山の上の寺を訪れるシンミンとユーウェイは、読経を通じて互いの存在に気づいていく。結婚・育児休業後の復帰作となるカリーナ・ラムがシンミンを演じ、台湾のバンド「Mayday」のギタリストであるストーン(石頭)ことシー・チンハンがユーウェイを演じる。2015年・第28回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門では、「百日草」のタイトルで上映されている。

引用元:映画.com
  • 監督:トム・リン
  • キャスト:カリーナ・ラム、シー・チンハン、チャン・シューハオ、リー・チエンナなど

2015年:戦場ぬ止み

解説

沖縄県・東村高江のヘリパッド建設に反対する住民たちの声をすくい上げた「標的の村」の三上智恵監督が、2015年、アメリカ軍新基地建設のため埋め立てが進む辺野古の海で起こっている衝突を記録したドキュメンタリー。

14年11月の沖縄県知事選で新基地建設反対の翁長雄志氏が勝利した後も、国策として海の埋め立てが続き、現場では住民による抗議活動とそれを排除しようとする警察や海上保安庁との衝突も起きている。そうした激しい対立の起こっている現実のほか、基地と折り合って生きる人々の思いや、苦難の歴史のなかで培われた沖縄の豊かな文化や暮らしも描き出していく。タイトルは、辺野古のゲート前のフェンスに掲げられていた琉歌の一節から取られたもの。

引用元:映画.com
  • 監督:三上智恵
  • ナレーション:Cocco

2015年:天の茶助

解説

「ポストマン・ブルース」「アンラッキー・モンキー」のSABU監督が、自身の書き下ろし小説を映画化。地上に生きる人間たちの人生や運命のシナリオを書きつづる天界の脚本家たち。そんな彼らのお茶くみ係である茶助は、自分が不用意に発した言葉により天界のシナリオが書き換えられ、人間界で生きるユリが交通事故で死ぬ運命であることを知る。

ユリを助けるため人間界に降りた茶助は、ユリの暮らす沖縄に向かうこととなる。主演の茶助役に「うさぎドロップ」以来2度目のSABU監督作品となる松山ケンイチ、ユリ役にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の大野いと。大杉漣、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、寺島進が脇を固め、「ORANGE RENGE」のボーカル・RYOも映画初出演を果たしている。

引用元:映画.com
  • 監督・原作・脚本:SABU
  • キャスト:松山ケンイチ、大野いと、大杉漣、伊勢谷友介、田口浩正など

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